当日の様子
CoderDojo Ube（コーダー道場 宇部）は山口県宇部市を中心とした地域で活動する小・中学生のためのプログラミング道場です。子ども（ニンジャ）が自分のやりたいことに取り組み、大人（メンター）がそれをサポートします。
今回は12名のニンジャが参加してくれました！
参加してくれたニンジャ
- 未就学児：3名
- 小学校
- 2年生：1名
- 3年生：3名
- 4年生：3名
- 6年生：1名
- 中学校
- 1年生：1名
ニンジャたちが取り組んだこと
- Viscuit（ビスケット）
- Hour of Code
- Minecraft（マインクラフト）Pi Edition
- Adobe Photoshop（フォトショップ）
- Minecraft Windows 10 Edition + MakeCode
- LEGO BOOST（レゴ ブースト）
- 高機能ドット絵エディタ 「EDGE」
Viscuit（ビスケット）
Viscuit（ビスケット）とは、自分が書いた絵に動きつけることができるビジュアルプログラミング言語です。
未就学児や小学校低学年のニンジャが多いこともあり、CoderDojo UbeでもViscuitを紹介してみました。
iPadなどのタブレットにViscuitのアプリをインストールすると、直感的な操作で絵を書いたり動かしたりできます。PCのキーボードやマウス操作に慣れていなくても制作活動が楽しめます。
「みんなでつくる」で作成した作品を公開すると、Viscuitのサーバにアップロードされ、1つの画面にみんなの作品が表示されます。
プロジェクタで壁に大きく投影すると、まるでチームラボのお絵かきのようです！
ニンジャたちは、自分が作った作品が表示され動くところを見て大興奮でした。
Hour of Code
今回初めて参加したニンジャは Hour of Code の Mincraft にチャレンジしました。
ステージごとにミッションが出されます。パズルゲーム感覚でミッションをクリアしていくのですが、その中でプログラミングの基本となる制御文（条件、繰返し）の考え方を学びました。
Minecraft（マインクラフト）Pi Edition
こちらも今回始めて参加したニンジャです。
Minecraft Pi Edition を自由に操作しながら、キーボードとマウスの使い方やMincraftの世界観を学びました。
遊びながら学習する、慣れるということは、プログラミングの第1歩としてはとても重要です。ニンジャたちは、興味を持ったことを好きなように楽しんで学んでいるのです！
Adobe Photoshop（フォトショップ）
こちらのニンジャは、ペンタブレットとPhotoshopで女の子の絵を書きました。
その後、髪と目に色をつけました。目はグラデーションにしたいということで、グラデーションの塗りを線画の下にレイヤーとして作成することを学びました。
また、見学の方に「PaintsChainer」というWebサービスを紹介していただき、以前 Illustrator（イラストレーター）で作成した絵をアップロードしAIによって着色するという体験を行いました！
会場では「すごい・・・！」というどよめきが。
配色に困ったときや、自分が持っていない色彩感覚を参考にしたい場合などに役立ちそうです。
CoderDojo Ubeでは、AIを有効活用すると人間では難しいことを実現できたり、人間の能力を高めることができるということをニンジャたちに伝えていこうと思います。
その他
Minecraft Windows 10 Edition + MakeCode でプログラミング体験。
LEGO BOOST（レゴ ブースト）体験。
高機能ドット絵エディタ 「EDGE」で Scratch の素材を制作。
次回の開催について
会場の都合により5月の開催はスキップします。次回の開催は6月になります。
詳細は改めてSNSとConnpassでアナウンスさせていただきます。